グリーンイグアナの代謝性骨疾患
イグアナの代謝性骨疾患の主な症状
- 歩き方がおかしい。手を引きずって歩く。手足が踏ん張れない。お腹をいつも引きずって歩く。
- 上顎と下顎のかみ合わせが悪い。下顎が腫れている。
- 成長期時期に、大きさがほとんど変わらない。

- 食欲がない。元気がない。
- 手足が固く、腫れている。

- 今までに、手足の骨折を経験している。
さらに、動物性蛋白が豊富な食餌を主食としたイグアナでは、
背骨が湾曲する場合もあります。
幼若なイグアナで最も多いMBDの状態は、栄養性二次性上皮小体機能亢進症です。 これはカルシウム不足、正常または低い量のカルシウムに伴う過剰なリンなどの不釣り合いな食事と紫外線の欠乏により引き起こされます。 |
| |||||
肉付きが良くなったように見えるが、実際は、線維性骨萎縮による筋肉の攣縮です。痩せた尾の基部と骨盤付近と大腿部とのアンバランスに注目して下さい。
この症例は、高蛋白食及びビタミンD過剰による腎性上皮小体機能亢進症が主症状です。

背骨の変形(3カ所)と、それに伴う肋骨の異常、手足(特に前肢)の骨密度の低下が認められます。
幼若な時期に、高リンで、低カルシウムの虫を主体に飼育され、なおかつ紫外線照射が不足した環境で飼育されたイグアナです。
このホームページの文章および写真を無断転載することは禁止とさせていただきます。


HOME
メールはこちらへ